迫りくる夏に向けてそろそろ痩せなきゃいけないなと思って色々と調べても、結局たどり着くのは筋トレや有酸素運動。
「楽して痩せたいのに運動のことばかり教えられても取り組めない!」この記事にたどり着いてくれたあなたもそんな数多くいるうちの一人ではないでしょうか?
今回は、元々筋トレが嫌いだった僕が、痩せるために最初に取り組んだ7つのことについて解説していくので最後まで一緒に見てきましょう!
・筋トレが嫌いな人が意識すべきこと
・痩せたいけど筋トレ嫌いな人がやるべきアクションプラン
・運動が嫌いな人
・筋トレを始めても三日坊主の人
・そろそろ本気で痩せたい人
筋トレが嫌いでも痩せるために意識する7つこと
筋トレは嫌いだからできるだけ筋トレはせずに、楽して痩せたい。そんなワガママなことを思ってこの記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。
筋トレが大好きでたまらない!そんな人はこの記事を読む必要はないのかもしれません。ここからは筋トレが嫌いでも痩せるために意識する7つのことについて解説していきます。
痩せたときの姿を想像してみる
痩せるために取り組んだことの1つ目は痩せたときの姿を想像してみることです。
筋トレが嫌いな人は自分が痩せたときに今よりもいい身体になっていることを想像できていない人が多いです。
僕も筋トレが嫌いだった頃はなかなか痩せたときの姿を想像することができていませんでした。
その理由は、自分の痩せた姿をイメージすることができていないからです。初心者の多くは筋トレや運動をするだけで痩せると思っているので、頑張っただけで痩せるはずなのに自分が思っているほど痩せていないというギャップで筋トレや運動のことを余計に嫌いになってしまうことが多いです。
まずは自分が痩せた姿を想像して少しでもその姿に近づいているイメージを持ちながら筋トレしてみましょう!
短い時間でも体を動かす
痩せるために取り組んだことの2つ目は短い時間でも体を動かすことです。
筋トレするの嫌いだったり、時間がない人はまずは短い時間でも身体を動かす習慣をつけましょう。
短い時間でも身体を動かす習慣をつけることで長時間ダラダラするクセがなくなります。長時間ダラダラする癖がある人は高い確率でだらけた身体をしている事が多いんですよね。
僕も太っていた頃は少しでも時間ができたらベッドに転がり込んでダラダラしていました。少しの時間だけと思ってベッドに転がりこんでしまうとそのまま長時間ダラダラ過ごすことが多くなってしまうんですよね。
長時間のダラダラを防いでだらけた身体にならないためにも短い時間ができたら体を動かす習慣をつけてみましょう。
日常生活に運動を追加してみる
痩せるために取り組んだことの3つ目は日常生活に運動を追加してみることです。
筋トレが嫌いな人でも日常生活に運動を組み込んでしまえば無意識的に運動ができるようになります。半分強制的に身体を動かすようなイメージですね。
具体的にはいつも
・エレベーター、エスカレーター→階段
・ひと駅前で降りて早歩き
・少し遠回りして家に帰ってみる
・料理時間はつま先立ちを意識
・かかと上げスリッパの活用
などを取り入れて日常的に運動をしてみてください。
食事の方法を考える
痩せるために取り組んだことの4つ目は食事の方法を考えることです。
ダイエットや減量を決意するとまず始めることが有酸素運動。しかし、ダイエットをするという観点から見ると有酸素運動だけを行うのはあまり効率的ではありません。
ダイエットにおいて有酸素運動よりも大切なことが食事の管理です。普段のカロリーのバランスを【摂取カロリー<消費カロリー】にすることでダイエットは必ず成功します。
具体的には揚げ物やファストフードを食べ過ぎない食事を意識すること。
揚げ物やファストフードには大量の油が使用されていて日常生活に必要のないカロリーまで摂取してしまうことになってしまいます。
運動するのが嫌いならまずは食事の方法を考えてみてはいかがでしょうか。
どうして痩せたいのかを考える
痩せるために取り組んだことの5つ目はどうして痩せたいのかを考えることです。
ダイエットは1日だけきっちりとした食事をしたり、1日だけ頑張って運動しただけで成功するようなものではありません。
毎日毎日の積み重ねで成功するのがダイエットです。毎日の積み重ねが必要なダイエットですが毎日継続していると始めに決めたはずの『どうして痩せたいのか』という目標を忘れがちになってしまいます。
まずは、どうして痩せたいのかを明確にして痩せたい気持ちが折れそうになったときに思いだしてみましょう!
完璧にやろうとしすぎない
痩せるために取り組んだことの6つ目は完璧にやろうとしないことです。
ダイエットを始めると自分の思い通りの運動や食事ができなかったときにとてもネガティブな感情になってしまいます。
普段の生活ではあまり気にしていなかった微量なカロリーも気になってしまうので非常にストレスが溜まりやすくなってしまいます。
ダイエットしている時は常に体内のカロリーが不足しているため精神的に脆い状況になっています。無理なく痩せるためには完璧をもとめすぎてもいけないのかもしれませんね。
痩せないといけない環境に身を置く
痩せるために取り組んだことの7つ目は痩せないといけない環境に身を置くことです。
人間はとても自分に甘い生き物です。『太りすぎて恋人に振られてしまった』や『健康診断で生活習慣病を指摘されてしまった』などの、どれだけ強烈なきっかけがあっても必ず痩せなければいけない環境でない限り、言い訳を作ってダイエットを先延ばしにするため、なかなか結果がついてきません。
そんな甘ったれ人間(笑)に最適な方法として最適なのが痩せないといけない環境に身を置くことです。
僕は筋トレ始めてダイエットに成功したんですが、最初から上手くいったわけではありません。
最初の頃は仕事で疲れたときや、気分が乗らないときには何かと理由を付けてジムに行くことをサボっていました。そんなときに、とあるきっかけでボディメイクの大会に出場することになってしまって無理やりダイエットすることになりました。
大会に出るからには太ったままの身体で出場して、恥をかきたくなかったので必死に食事管理と運動をして今まで痩せることができなかった自分が嘘のようにダイエットに成功しました。
そんな経験もあるので、どうしても痩せてかっこよくて健康的な身体になりたい人には、一度、無理やりでも痩せないといけない環境に身を置くことをおすすめしています。
筋トレ嫌いが痩せるための具体的なアクションプラン3つ
筋トレが嫌いでも先程紹介した、7つのダイエットを成功させる事はできます。しかし抽象的なものが多く、どのようにして取り入れればいいかわからない人も多いのではないでしょうか。
ここからは具体的なアクションプランを3つ紹介するので取り入れることができそうなものから取り入れてみてください!
ジムに行く
筋トレ嫌いが痩せるための具体的なアクションプラン1つ目はジムに行くことです。
「筋トレが嫌いなのに変なアドバイスしないでくれ!」そう思った方はすみません。でも僕は本気です。
筋トレが嫌いな人って結構な確率で筋トレを継続したことはないんですよね、継続したことがない人は筋トレを続けた先にある感動を知らない人が多いんです。
まずは、筋トレを継続してみて筋トレの楽しさを身を持って感じることができれば筋トレを好きになることができてスムーズに痩せることができるかもしれません。
プロテインを飲む
筋トレ嫌いが痩せるための具体的なアクションプラン2つ目はプロテインを飲むことです。
「プロテインって筋トレしてるボディビルダーの人しか飲んだらいけないんじゃないの?」そう思いましたか?
実はプロテインは筋トレをしていない人が飲んでもいいんです。むしろ筋トレをしていない人にこそ飲んでほしいものなんです。
プロテインとはたんぱく質を英語表記したもの。現代の日本人は1日に必要なタンパク質量を摂取しきれていないのでたんぱく質の粉末であるプロテインを積極的に摂取してほしいんです。
たんぱく質の摂取量が不足していると筋肉を分解して体を動かすエネルギー源にしてしまいます。筋肉を分解することで基礎代謝量が低下してしまって太りやすく痩せにくい体になってしまうんです。筋トレが嫌いでもプロテインを摂取してタンパク質不足を起こさせないようにしましょう!
毎朝体重を測る
筋トレ嫌いが痩せるための具体的なアクションプラン3つ目は毎朝体重を測ることです。
痩せたいと思っていてもなかなか痩せられない人は自分の身体のことに関心がない人が多いです。
毎朝体重を測ることで自分の身体に関心を持つことができ、食事や運動に気を使うことができてダイエットに成功しやすくなります。
大したアクションではありませんが、毎日自分の体重を確認することでダイエットを成功させやすくなるのでぜひ取り入れて見てください。
まとめ
今回は筋トレ嫌いでも痩せた僕が取り組んだ7つのことについて解説してきました。
実際に僕が取り組んでみて結果を出したことなのでこの記事を見てくれたあなたも実践すること痩せることができるはずです。
7つすべてを一気に取り入れる必要はないので、取り入れることができるものから1つ1つ取り組んでいき筋トレが嫌いなあなたでも痩せる為に頑張っていきましょう!今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。