ジムに行きだして筋トレしていると「あの人と仲良くしてみたいな」や「この人の体がすごいからトレーニングのことを少し聞きたいな」と思うことはありませんか?
「筋トレは自分と向き合って一人で黙々とやるものだ」そう思っている人でも、心の奥底では仲間が欲しくてたまらないんじゃないでしょうか。
昔の僕は一人で筋トレをしている時に、周りで仲間と筋トレをしている人を見てとても羨ましく感じていました。
そこで今回は現在、過去の自分と同じように「筋トレ仲間がほしい」「筋トレ仲間ってほんとに必要なの?」と思っている人向けに筋トレ仲間を作ることのメリットや筋トレ仲間の作り方を紹介していくので最後まで一緒に見て行きましょう!
・筋トレ仲間を作ることで得られるメリットについて
・筋トレ仲間の具体的な作り方
・筋トレ仲間ができたあとの注意点
・一人でやる筋トレが行き詰まって筋トレ仲間が欲しくなった人
・誰かと一緒に筋トレがしたい人
・筋トレのモチベーションが上がらない人
筋トレ仲間を作ることのメリット4つ
筋トレ仲間を作ることには多くのメリットがあります。
ジムに行くと仲間とトレーニングをしている人を見かけたことはありませんか?
今は自分一人でトレーニングをしてるけど、筋トレ仲間とトレーニングすることで自分のためになることがあるなら仲間とトレーニングしてみたい。
そう思っているあなたに向けて、まずは筋トレ仲間を作ることのメリットを4つ紹介していきます!
限界まで追い込むことができる
1つ目のメリットは限界まで追い込むことができることです。
一人でトレーニングしていると限界が来たあとの最後の2,3回は追い込むことができませんよね。
そこで、筋トレ仲間に補助をしてもらうことで、限界が来たあとの最後の2,3回を追い込むことができます。
その結果、効果的に最短で筋肉を大きくすることができます。筋トレ仲間に補助をしてもらうときは以下のことを注意しましょう。
・自分で挙げられるのに補助をしてもらわない
・補助の力を大きくしすぎない
・補助しづらい種目(デッドリフトやベントオーバーローイングなど)は補助してもらわない
以上の3つのことを筋トレ仲間に伝えて効率よくトレーニングしましょう。
サボり癖がなくなる
2つ目のメリットはサボり癖がなくなることです。
仕事で疲れた日やプライベートであまりいいことがなかった日には「今日くらいトレーニングを休んでもいいや」という気持ちになってしまいがちです。
そんな気持ちになっているときにジムで待っている筋トレ仲間を想像することで、「今日くらい休んでもいいや」という気持ちになることを防いでくれるので、サボることがなくなります。
また、事前に筋トレ仲間と一緒にトレーニングする約束をしておけば強制的にジムに行くことになるのでついついサボってしまいがちな人は筋トレ仲間を作ってサボりぐせを改善させましょう!
情報交換ができる
3つ目のメリットは情報交換ができることです。
筋トレする上で効率よく、最短で筋肉をつけたい気持ちは皆さん同じだと思います。
一人で情報収集をしていると偏った情報を収集しがちになるため、いろいろな角度からの情報を得ることができなくなっていきます。
筋トレ仲間がいることで多くの人からの情報を受け取ることができるため、情報の偏りを防ぐことができて自分の筋トレにいい影響を与えることができます。
僕の場合は同じジムにボディビルダーやフィジーカーがいたのでその人達と仲良くなることで情報収集の幅が広がってトレーニングの質が圧倒的に上がることで効率的にトレーニングすることができました。
みなさんも自分一人で調べた偏った情報だけで筋トレするのではなく筋トレ仲間と情報交換して効率よく筋トレしてみましょう!
モチベーションが上がる
4つ目のメリットはモチベーションが上がることです。
一人でモチベーションMAXまで上げて限界まで追い込むことができればそれが理想です。
ただ、人間はいつも一人自分を限界まで追い込むことができるような、強い生き物ではありません。
ラスト1セット、ラスト1回を追い込めずに筋トレを終わって、あとから後悔した経験があるのではないでしょうか。
僕も仕事後の疲労が溜まった状態で筋トレする時は弱い自分が出てきてしまってラスト1回を追い込み切ることができずに後悔することがありました。
そんなときに筋トレ仲間がいることで「仲間も頑張っているから自分も頑張ろう!」というような気持ちになって自分を奮い立たせることができます。
その結果、筋トレ仲間を作ることで常に高いモチベーションを保つことができます。
筋トレ仲間の作り方
筋トレ仲間を作ることのメリットは分かったけど、どうやって筋トレ仲間を作ればいいかわからない。僕も昔はそう思っていました。
筋トレ仲間を作ることのメリットを知ったからには作らずに入られませんよね?ここからは、超絶人見知りである僕の実体験ベースで筋トレ仲間の作り方を紹介していきます。
ここを見れば筋トレ仲間を見つけることができること間違いなしです。
ジムで話しかける
一番手っ取り早い方法はジムで気になった人に話しかけることです。いわゆるナンパですね(笑)
ナンパと聞くとあまりいいイメージではありませんがジムでのナンパはいいことづくめです。
ジムでナンパして筋トレ仲間を作ることで先ほど紹介したようなメリットを受けることができるので積極的に話しかけてみましょう!
話しかけるときのコツは相手が喜ぶような事を言うことです。例えば
・身体大きいですね〜
・いいアウトラインしてますね!
・何食べたらそんなに大きくなれますか?
このようなことは最初に話せば大抵の相手は心をひらいてくれて気づいたらジム仲間になってくれます。
ただジムで話しかけるときには注意点1つあります。それは【筋トレ中に話しかけない(インターバル含む)】ことです。
ジムで筋トレをしている人は自分に合った適切なインターバルでトレーニングをしているためその隙間で話しかけられることをとても嫌がります。
相手のトレーニングが終わって帰りの支度をしているときに話しかけて筋トレ仲間を作りましょう。
SNSで繋がる
人見知りでジムで声をかけて話すのが苦手な人はSNSを活用してみましょう!
今は筋トレしている多くの人がInstagramやTwitterなどのSNSで発信しているのでそのような方をフォローしてメッセージのやり取りをしてみましょう。
うまくやり取りするときのコツは自分のアカウントの中を充実させておくことです。
筋トレをしてる人と仲良くなりたければ自分も筋トレをしていることをアカウントを見ただけでわかるようにしておきましょう!
僕もInstagramから人脈を広げて沢山の人と一緒に筋トレをして自分の知識をアップデートしてきました。
積極的にSNSを活用して筋トレ仲間を作りましょう!
ちなみに僕のSNSのアカウントはこちらからどうぞ!メッセージ待ってまーす!!笑
注意点筋トレ仲間を作ったあとの注意点
筋トレ仲間ができて、めでたしめでたし!
と言いたいところですが手放しで喜べないところでもあります。
筋トレ仲間を作ってモチベーションアップや自分の知識を向上させることができても、メリットばかりではありません。
ここからは筋トレ仲間を作ったあとに気をつけるべき注意点を2つ紹介します。
無駄話をしすぎない
1つ目の注意点は無駄話をしすぎないことです。
筋トレ仲間を作るとインターバル中にお互いの筋トレの知識や近況を話す機会が増えてきます。
ただ、話が盛り上がりすぎてインターバルの時間が長くなりすぎては本末転倒です。情報交換することは自分や相手にとって大変有益になりますが無駄話をしすぎることで自分の筋トレの効率が悪くなりますし、その時間に占領しているマシンの順番を待っている人にも迷惑をかけてしまいます。
筋トレ中は筋トレだけに集中して筋トレが終わってから情報交換をするように心がけましょう!
筋トレ仲間の成長を気にしすぎない
2つ目の注意点は筋トレ仲間の成長を気にしすぎないことです。同じ時期に筋トレを始めた仲間がいると、ついその仲間の動向が気になって自分のペースを乱してしまうことがあります。仲間と自分を比べて起こる現象の具体例は
・休養日を設けずにトレーニングしてしまう
・重量ばかりを追い求めてしまう
・自分のプランを崩してまで筋トレしてしまう
等が挙げられます。仲間がいることは自分のモチベーションアップや、知識のアップデートをすることにおいてはとても効果的ですが周りに流されすぎる性格の人は仲間を作ることを少し考えたほうがいいかもしれません。
とはいえ仲間を作ることの効果は絶大なので仕事や年齢、生活リズムが違う仲間と成長スピードを比べること自体あまり意味はないと割り切って接することも大切です。
まとめ
今回は筋トレ仲間を作ることのメリット、仲間の作り方、仲間を作ったあとの注意点について一緒に見ていきました。
今まで一人で黙々と筋トレを続けてきたあなたも筋トレ仲間を作ってみたくなったのではないでしょうか?今までのように一人で筋トレするのもいいですが今回の記事を読んだことをきっかけに、筋トレ仲間を作って筋トレをしてみてはいかがでしょうか。
今回も最後まで読んでくれてありがとうございました!