みなさん、おはこんにちばんわ!ひらけんです。
日々のトレーニング、食事管理お疲れさまです。
みなさんはコーヒーはお好きでしょうか?ボディメイクやダイエットをされている方なら一度はコーヒーがダイエットに効果的というお話を耳にしたことがあると思います。
そこで本日は、あなたが気になっているであろうコーヒーがボディメイクやダイエットにどのような影響を及ぼすのかを紹介していきます。
この記事を読めばコーヒーを飲むことによってボディメイクやダイエットにおいてどのような効果があってどのような手助けをしてくれるのかが分かるようになるになるということがわかっていただけると思います。
・コーヒーの成分について
・ボディメイクにおけるコーヒーの効果について
・ダイエットにおける効果について
・過剰摂取の危険性
・コーヒーが大好きな人
・コーヒーを飲みながら痩せたい人
・コーヒーの効果が知りたい人
コーヒーの成分について
コーヒーには、誰もが知っているカフェイン以外にも様々な成分が含まれています。
あなたが朝にコーヒーを飲む理由も、仕事の前に1杯飲んでスッキリした気分で仕事に取り組む理由もこれから紹介する成分のおかげです。
ここでは、その様々な成分について紹介します。
カフェイン
コーヒーと言えば最初に思い浮かぶ成分がこのカフェイン。
よく聞くけどカフェインが何なのかよくわかってないですよね。
カフェインとはアルカロイドという化合物の仲間で、コーヒーの他にお茶やコーラなどにも多く含まれる成分です。
含有量はコーヒー100mlあたり60㎎となっており、1日摂取量の目安は欧州食品安全機関(EFSA)によると、成人で400㎎未満に抑えて1回の摂取量は200mlを超えないようにとの記載がされています。
主な効能は脳を活性化させる事による集中力や思考力の向上や胃酸の分泌を促進させて消化吸収を助ける働き、利尿作用により体内に溜まった老廃物を放出することによるデトックス効果も期待できます。
クロロゲン酸
コーヒーと言えばカフェインばかりが注目されがちですが今から紹介するクロロゲン酸もコーヒーの主成分のひとつです。
クロロゲン酸とはポリフェノールの一種で、実はカフェインより含有量が多いものでコーヒーの苦味や香り、色もこのクロロゲン酸が元になっています。
主な効能は細胞の老化、劣化を抑止するための抗酸化作用によって身体を若々しく保つ効果が期待できます。
また、この抗酸化作用によってガンや糖尿病、動脈硬化の予防に貢献しているのではないかと注目されています。
その他の成分
その他にもコーヒーには3大栄養素である炭水化物(糖質)、脂質、タンパク質も含まれています。糖質はコーヒー豆の状態の時の主成分になっており、ポリフェノールとくっつくことによってあのコーヒーの暗褐色になります。抽出時には糖質はほぼ無くなるのでコーヒー自体にはほとんど残りません。
脂質も糖質同様で豆の状態のでの成分になります。脂質についてはペーパーフィルターを使用した抽出方法であればほとんどなくなりますがプレスや金属フィルターで抽出した場合はコーヒーに濃厚な香りとコクを与えるコーヒーオイルとして残ります。
タンパク質も豆の状態での成分です。
コーヒーの暗褐色は焙煎時にタンパク質、糖質、ポリフェノールが結びついて作り出されています。
そして糖質や脂質と同じく抽出時にほとんどがなくなってしますことが特徴です。
今まで説明した栄養素はすべてほとんど残りませんが、裏を返せばコーヒーは低カロリーな飲み物ということになります。
ボディメイクを目的とした効果について
コーヒーには様々な成分が入っていることがわかったかと思いますが使用方法によってはボディメイクにとても貢献してくれる飲み物です。
ここからはボディメイクを目的とした効果について説明していきます。
筋トレのパフォーマンスアップ
筋トレをしていて『あと一回!』がきついときがありますよね。
そんなときにコーヒーを飲んでいれば持続力アップに繋がります。
これはカフェインの覚醒作用が影響しているためです。
人は疲労を感じると脳内にある痛みや疲労などの信号を感じ取るアデノシン受容体が反応してパフォーマンスが低下します。
カフェインはそのアデノシン受容体の感受性を低下させる作用があるため疲労を感じる時間が遅くなりパフォーマンスアップに繋がります。
正しい筋トレについてはこちらの記事を見てくださいね!↓↓↓
ダイエットの成功に毎日の筋トレは必要?モテる男性のダイエット法大公開!
筋肉痛の軽減
筋トレは身体に負荷をかけることによって筋肉を損傷させ、それが修復していく過程で元の筋肉がより大きく強くなるというものですので、筋トレを行うことで疲労が蓄積して筋肉痛が起こります。
筋肉疲労を取るには血液中に大量の酸素を与えてあげてそれを体の隅々まで素早く供給することが最適なのです。
また、筋肉は不要物を再利用できるものと排泄するものに分けるのですがコーヒーにはこの働きを活発にする効果があります。
筋肉痛についてはこちらの記事を見てください!!↓↓↓
ダイエットを目的とした効果について
筋トレのパフォーマンスにUPに貢献してくれるコーヒーですがダイエットにも非常に相性のいい飲み物だったのです。
ここからはコーヒーがダイエットに相性がいい理由を説明していきます。
カロリーを気にしなくていい
コーヒーのカロリーは100gあたり4.1kcalとなっているためダイエット中に摂取する飲料としては最適かと思います。
しかしここで注意しておきたいのがガムシロップやコーヒーミルクの入れ過ぎです。
市販の缶コーヒーは砂糖が入っている製品で180mlで80kcalほどになるため砂糖入りの缶コーヒーを1日3本ほど飲まれる方はそれだけで240kcal摂取していることになります。
脂肪を1キロ落とすのに必要なカロリーが7000kcalと言われているので砂糖入りのコーヒーを1日3本飲むだけで1ヶ月で1kg分のカロリーを摂取しているということになります。
【塵も積もれば山となる】とはこのことですね。
毎日のコーヒーをブラックコーヒーや砂糖入りでもカロリーオフ製品にすることでダイエットが成功する確率がより、高くなります。
むくみ解消
そもそもむくみとは体内で水分バランスの調整がうまく行っておらず水分が過剰に蓄積された状態のことを言います。
コーヒーの成分であるカフェインは利尿作用があるため老廃物や余分な水分を排出してくれてむくみの解消に繋がる可能性があります。
脂肪の蓄積を抑える
脂肪燃焼を促進させるには『交感神経』と呼ばれる自律神経を活発にする必要があります。
カフェインには自律神経の働きを活発にする効果があるため脂肪燃焼効果が高まりダイエットしやすい体になります。
また、クロロゲン酸はポリフェノールの一種ですが、このクロロゲン酸が日々の食事や間食で摂取した脂肪の吸収を抑制すると同時に体外への排出を促す働きをします。食後に摂取すると食事で得られた脂肪の吸収が抑制されるのでおすすめです。
カフェインの過剰摂取について
これまでコーヒーのいい面を上げていきましたが実は飲みすぎるとコーヒー内に含まれるカフェインが身体にあまり良くない影響を与えてしまうこともあります。
ここからはカフェインの過剰摂取が身体にどのような影響を及ぼしてしまうのかを説明していきます。
脱水症状
カフェインには利尿作用があると言いましたが、カフェインの利尿作用はとても強力なため運動後体内の水分が足りない状態で摂取すると脱水症状に陥る危険性があります。
コーヒーを飲む際には水分補給を同時に行うことを意識しましょう。
睡眠の質の悪化
コーヒーのカフェインには覚醒作用があると伝えてきました。
その効果としては眠気を抑制するというもので裏を返せば飲むタイミングによっては睡眠の質を低下させてしますことに繋がります。
睡眠に影響を及ぼさないためには就寝時間の3時間前までにはカフェインの摂取をやめる必要があるのでどうしてもコーヒーを飲みたい方はこの点に注意して楽しみましょう。
まとめ
今回はボディメイクやダイエットにおけるコーヒーの効果について説明してきました。
飲みすぎると脱水症状の危険性や睡眠の質に影響を及ぼすこともあるとのことですが正しい量を摂取していればボディメイクやダイエットにかなり効果的な飲み物であることがわかっていただけたと思います。
これからトレーニングをされる方や今もトレーニングされていて集中できなくなっている方などはぜひコーヒーとともにボディメイクやダイエットを行ってみてください。
これからもみなさまに向けた役立つ情報を
書いていきたいと思うのでこれからもぜひよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!