みなさんおはこんにちばんわ!ケンティです。
日々のトレーニング、食事管理お疲れ様です!さて本日は現代の日本人にピッタリのテーマ、コンビニ食でもボディメイクはできるのか、について説明していきます。
この記事を読むとコンビニ食を選ぶ際にどのようなことを注意すればよいか。
どのコンビニ食を選べばボディメイクが成功するのか。
実際にどの食材、どの商品が良いのかが分かるのでぜひ最後までご覧ください。
コンビニ食のメリット
みなさんはコンビニ食に対してどのような印象をお持ちですか?
毎日コンビニ食ばっかり食べていてもダイエットなんてできっこないって思っている方がいるならそれは『NO』です。
今やコンビニ食はダイエット食の宝庫。
コンビニに行けばダイエットに最適な食材が手に入る時代です。
それではここからコンビニ食のメリットを説明します。
手軽に買える
コンビニ食のメリットといえば、まずその手軽さです。
好きなときに好きな物が買えるのは24時間営業のコンビニにしかない唯一無二のメリットです。
仕事で夜遅くに帰ってきても、休みの日にお出かけしていてもコンビニさえあれば何でも買える。
これがコンビニを利用する一番大きなメリットになります。
栄養表示がきっちりとしてある
コンビニ食を利用するメリットの2つ目は栄養表示がされていることです。
ボディメイクやダイエットにおいてカロリー計算は必須です。
自炊の場合は食材ごとにカロリーを出してそれを合算して油や調味料のカロリーを出して、調理の過程でどれだけ油が落ちてまたカロリーを出して、、、、と計算する手間がかかります。
しかしコンビニ食は商品ごとに栄養が表示されており面倒なカロリー計算をする手間が省けるため、大きなメリットになります。
調理の手間がかからない(時短できる)
コンビニ食のメリット3つ目は調理の手間がかからないことです。
現代の日本人は仕事に追われてプライベートに追われて一人暮らしの方は一日の終わりに料理をする時間など無いのではないのでしょうか。
そう、現代の日本人はキングオブ忙しいのです。
そんな、キングオブ忙しい日本人の味方になるのがコンビニ食。
調理する必要のないお弁当やおにぎり、パンまで何でも揃います。
最近のコンビニはダイエットに最適な食事もしっかり揃っているのでダイエット目的でコンビニを利用される方は後半の注意点をよく読んで利用してくださいね。
コンビニ食のデメリット
手軽にダイエット食が買えるコンビニですが、その手軽さゆえのデメリットもあります。
ここからはダイエットという観点以外からもコンビニ食を利用するデメリットについて説明していきます。
値段が高い
コンビニ食のデメリットの1つ目が値段が高いことです。
弁当一つで700円〜800円程度、ダイエットに最適と言われるサラダチキンは自分で作れば100円程度のものが1つ250円、最近流行りのサラダフィッシュも自分で作れば100円程度のものが300円超えと圧倒的にコスパが悪いです。
私自身もう少し値段が安ければ毎日利用してもいいと思っているのですがここがネックで毎日コンビニ飯というわけには行きません。
ただ、調理する時間をお金で買っていると考えればすべてが悪いものではないのかもしれません。
食品添加物が入っているものが多い
コンビニ食のデメリットの2つ目が保存料や着色料などの添加物が入っているものが多いことです。
そもそもなぜコンビニの商品に添加物が入っているものが多いのかというと、見た目を良くするためであったり商品が傷まないようにして未然に食中毒を防ぐためであったりと様々な理由があります。
最近では無添加の商品も増えてきたとはいえ、どうしても添加物が体に与える影響は気になります。
しかし、加工品には添加物はつきもの。
添加物を全く食べない生活は現在の日本では難しくなっているので添加物と上手に付き合いながらコンビニ食を取り入れていきましょう。
余計なものを買ってしまう
これは個人の意識の問題ですが、コンビニには様々な商品が手軽に変えるがゆえに誘惑の数が多いです。
ダイエット中にコンビニに行くと、ダイエット食を手にしてレジに向かう途中にはアイスコーナーやスイーツコーナー。
特に最近のコンビニスイーツはクオリティが高すぎてもともと甘いものには目がない私とっては目の前にあるスイーツを変えない状態は生き地獄そのものです。
その関門をすり抜けてレジの前に行ったと思えば油まみれのホットスナックの怒涛の攻撃。
私は防御一辺倒です。
このようにコンビニには誘惑がたくさんありすぎて余計なものを買ってしまう可能性が高まります。
コンビニで買える筋肉食トップ3!!
さてここからは90kgから65kgへダイエットを成功させた私がおすすめするコンビニ食トップ3の発表です。
コンビニで何を買おうか迷っているあなた!ボディメイクやダイエットの観点からこれを選べば間違いないといったものをセレクトしたのでぜひ参考にしてください。
第1位:サラダチキン
第1位は、もはやコンビニで買えるダイエット飯の代表と言っても過言ではない定番商品のサラダチキン。
各種コンビニのサラダチキンを調べてみた結果、100gあたり100kcalでタンパク質量が21g〜25gとなっています。
これこそ高タンパクで低カロリーな食品の代表でこれを上回る栄養素のダイエット食は見当たりません。
マイナスポイントを上げるならばパサパサの食感でそのままでは非常に食べづらいところです。
なのでそのまま食べると言うよりは他の食材に入れてタンパク質量を補うと行った考え方が良いかもしれません。
第2位:プロテインドリンク
第2位は最近コンビニで見かけるようになったプロテインドリンクです。
出始めた当初は味のレパートリーが少なかったため毎日飲むにはハードルが高いものでしたがここ最近は味のレパートリーが増えており、
毎日飲んでも飽きが来ないものとなりました。
栄養価もタンパク質が15g程度入っていて且つ脂質0gといった非常に優秀な商品が並んでいます。
手軽に購入できるプロテインドリンク、おすすめです。
第3位:ゆで卵
第3位は迷いに迷った結果『ゆで卵』がランクイン。
タンパク質を作っている20種類のアミノ酸のうち、体内で合成できない9種類のアミノ酸のことを必須アミノ酸といいます。
その必須アミノ酸が食品の中にどのくらい満たされているのかを100点満点で数値化したものをアミノ酸スコアといいます。卵はそのアミノ酸スコアがなんと100点。
卵は非常に優秀な食材なのです。
ただ、わざわざコンビニで買う必要があるか疑問が出てくるかもしれませんがゆでを家で作ろうと思ったら案外面倒なんですよね。
その上コンビニのゆで卵は程よい塩味が付いているうえ殻も剥けやすくて食べやすいので3位にランクインさせてもらいました。
コンビニで筋肉飯を購入する際の注意点
いくら優秀なコンビニ食とはいえどむやみに商品を選んでいてもボディメイクやダイエットは成功しません。
ここからはコンビニで商品を選ぶ際の注意点を説明していきます。
カロリーオーバーにならないように注意
ダイエットの基本である摂取カロリー<消費カロリーを満たすために注意すべきことです。
低カロリーでボディメイクやダイエットに最適なコンビニ食を紹介してきましたがそれは正しい量を食べればの話。
いくらダイエットに最適とはいえ食べすぎてしまってはカロリーオーバーになるため、ダイエットしているはずなのに真逆の結果になってしまいます。
食べすぎには十分注意するように気をつけましょう。
タンパク質の摂取量を意識する。
筋肉を作る上で大事な栄養素がタンパク質です。
ボディメイクやダイエットをする際に大事なのはしっかりとタンパク質を摂取すること。
目安としてはトレーニングを行っている方で1回の摂取量は20〜30gで1日の合計摂取量は体重×1〜1.5gを目標にしてください。
体重60kgの方であれば1日あたり60〜90gのたんばく質摂取を目標にしていきましょう。
食事のバランスを意識
ボディメイクやダイエットを成功させるにはタンパク質だけ摂取すればいいわけではありません。
バランス良く商品を選ぶことでより短期間でボディメイクやダイエットを成功させることができます。
ここからはケンティオススメのコンビニ食の基本的な選び方について説明します。
・タンパク質1品+おにぎり1品(脂質3g以下のもの)+サラダ1品
コレをもとに時間帯別の商品を選びます。具体的には
【朝食】焼き魚+明太子おにぎり+サラダ
【昼食】サラダサーモン+昆布おにぎり+野菜入りスープ
【おやつ】おにぎりorナッツ類
【夕食】サラダチキン+野菜入りのスープ
といった具合です。食事の内容やタイミングはあくまで1例ですが、このような食事ができれば、ボディメイクやダイエットが成功する可能性は高まります。是非参考にしてみてください。
まとめ
今回はどのような食材を選びどの点に注意すればコンビニ食だけでボディメイクやダイエットができるのかを説明しました。タンパク質量を意識してバランスの良い食事ができればボディメイクは成功に近づきます。皆さんもコンビニ食と上手に付き合ってボディメイクやダイエットを成功させましょう!
これからもみなさまに向けた役立つ情報を書いていきたいと思うのでこれからもぜひよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!