ダイエット

HIITって効果あるの?ボディビルダーにも愛される減量法に迫る!

こんにちは、ケンティです!本日は、最近巷で流行りのHIITトレーニングについて迫って行きたいと思います!今やボディビルダーにも愛されていると言われているHIITトレーニング。私は今でも完全にウェイトトレーニングをメインにワークアウトを行っているのでHIITトレーニングには縁がなかったのですが、夏に向けてダイエットを行うときの選択肢の一つとしてHIITトレーニングを行おうと思ったので、『HIITトレーニングって何!?』という方のために今やボディビルダーにも愛されているHIITトレーニングについて解説していきます!

 

HIITって一体なに?


HIITとは【High-Intensity-Interval-Training】(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)の頭文字をとったもので日本語では『高強度インターバルトレーニング』と呼ばれています。

高強度インターバルトレーニングとは、インターバルトレーニングの高強度版!そのまますぎるので噛み砕いて説明すると、ダッシュのような高負荷の運動とジョギングのような低負荷の運動を交互に行うトレーニングの強化版。HIITトレーニングをすることで運動をしたあとにも勝手に体脂肪を燃焼してくれる「アフターバーン効果」が期待できるため最近ではボディビルダーにも人気の減量法の一つとして活用されています。

ダッシュとジョギングだけで十分強度が高いのにそれの強化版なんか無理!そう思ったあなた、正解です。そんな生半可な気持ちでできるような楽なトレーニングではないのです。しかしボディビルダーも活用しているというこのHIITトレーニング。そんなにきつい思いをしてまで活用する理由はあるのでしょうか。

HIITをボディビルダーが使う理由


HIITトレーニングが大変きついトレーニングということは十分理解していただけたかと思います。ここからはHIITトレーニングを体作りのプロフェッショナルであるボディビルダーが活用する理由に迫っていきます。

短時間で体脂肪が燃焼されるから


HIITトレーニングがボディビルダーに活用される理由の1つ目が短時間で体脂肪が燃焼されるからです。ボディビルダーはもともとハードにトレーニングおこなっている方が多いので、HIITトレーニングのようなハードなトレーニングにも耐えられるような精神力や肉体的な余裕がある方が多いです。きついトレーニングをした後の「アフターバーン効果」が期待できるHIITトレーニングはボディビルダーに人気なのです。

筋肉量が減少しにくいから


ウォーキングやランニングなどの普通の有酸素運動を行うときは通常、糖質をエネルギーとしています。しかし空腹時に有酸素運動を行う際は体を動かすエネルギー源を筋肉を分解して作り出すため、結果として筋肉量を減少させてしまうと言われています。ところがHIITトレーニングにおいては高強度のトレーニングが前提となっているため、筋肉量を減少させることなく体脂肪を減少させることができると言われています。

心肺機能が向上するから


HIITトレーニングは心拍数を上げることで成り立っているので、HIITトレーニングを続けることによって心肺機能が向上します。一見、ボディビルダーと心肺機能には何の関係もなさそうですが、ボディビルダーが行うようなハードなトレーニングを長時間行うためには心肺機能を向上させることが非常に重要なことなのです。このことからHIITトレーニングはボディビルダーにも人気の減量方法となっています。

自宅でできるおすすめのHIITトレーニング3つ

上半身メインで行うHIITメニュー

①バーピージャンプ
②プッシュアップ
③バックエクステンション

まずは上半身メインで行うHIITトレーニングのメニューです。上半身メインで行う場合に意識するべき筋肉は大胸筋、広背筋、脊柱起立筋の3つです。この3つの筋肉は上半身の筋肉の中でも非常に大きいためこれらの筋肉を鍛えることで脂肪燃焼効果が高まります。
これらのトレーニングを各1分ずつ連続で行い計3セットできれば脂肪燃焼効果が大きいでしょう!(3種目を1セットとして、セット間のインターバルは1分を目安に取りましょう。)

下半身メインで行うHIITメニュー

①スクワット
②もも上げ
③ジャンプスクワット
④バーピージャンプ

下半身は体全身の筋肉の内、約6割〜7割を占めている非常に大きな筋肉になります。この下半身の筋肉を鍛えることによって全身の脂肪燃焼がより、促進されると言われているのでHIITトレーニングにおいても下半身は重点的に行うようにしましょう!しかし下半身は筋肉が大きいがゆえに疲労が溜まりやすい部位でもあるので連日行う際は疲労が抜けていることを確認するように心がけましょう!
下半身トレーニングでも、上半身トレーニング同様に各1分ずつ連続で行い計3セットできれば脂肪燃焼効果が大きいでしょう!(3種目を1セットとして、セット間のインターバルは1分を目安に取りましょう。)

腹筋メインで行うHIITメニュー

①クランチ
②バイシクルクランチ
③マウンテンクライマー
④フロントプランク
⑤サイドプランク

 ダイエットが終わったときにくっきりとした6パックがほしい!そんなあなたには迷うことなく腹筋メインで行うHIITトレーニングをおすすめします。腹筋メインのHIITトレーニングを行うことでお腹周りの脂肪を効率的に燃焼させつつ腹筋の筋肥大も狙えるため、ダイエットしたあとにあなたの理想的な腹筋が出来上がっていること間違いなしです!
腹筋メインのHIITトレーニングでも、上半身トレーニング同様に各1分ずつ連続で行い計3セットできれば脂肪燃焼効果が大きいでしょう!(3種目を1セットとして、セット間のインターバルは1分を目安に取りましょう。)

HIITはボディビルダーにも愛される脂肪を燃やすための効率的な運動だった!

今回は今やボディビルダーにも活用されているHIITトレーニングについて紹介してきました。本文で紹介したようにHIITトレーニングは激しいトレーニングゆえとてつもないきつさや疲労感が伴うため、敬遠されがちではありますが、短時間で効率的に脂肪燃焼させたい方にはおすすめのトレーニングとなっています。この記事を読んでくれたあなたは少なからずHIITトレーニングに興味があると思うので、この機会にHIITトレーニングに挑戦してみてはいかがでしょうか!

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ひらけん
ひらけん
小学生のクソデブ時代(160cm/65kg)を苦労しながら生き抜いたのち中学生で激ヤセ(175cm/60kg)陽キャの仲間入りに成功! 高校時代は筋トレしまくってゴリマッチョ(177cm/80kg)になったと思いきや成人してから筋トレやめてクソデブ(177cm/90kg)の世界におかえりなさい。 中学生時代のモテモテライフを取り戻すべく本気を出してダイエット(176cm/65kg)に成功! 現在はボディコンテストに出たりしながらこっそりとトレーナーをやらせてもらってます。 長々と説明させてもらいましたがこのブログでは主に筋トレやダイエットに関する情報をお届けしていきます!!