ダイエット中はお酒は飲まないほうがいい。
そんな話をよく聞きませんか?
これは間違っててはいないんですがダイエット中だからといって絶対にお酒を禁止されたら、ただでさえ過酷なダイエットをなかなか継続できませんよね。
ダイエットもしたいしお酒も飲みたい!
今回はそんな、ワガママな方に向けて、痩せるお酒の飲み方を解説していくので最後まで一緒に見ていきましょう!
お酒を飲むと太る2つの理由
みなさんは、なぜお酒を飲むと太ってしまうのか分かりますか?
なんとなくお酒を飲むと太ってしまうと思っていてなんとなく毛嫌いしている方はいないでしょうか。
実はお酒を飲むと太ってしまう理由が明確にあるんです。
太ってしまう理由がわかればダイエット中にお酒を毛嫌いする必要もありません。
ここからはダイエットの敵だと思われている、お酒を飲むと太ってしまう理由を2つ紹介します。
1アルコール自体にカロリーがあるから
当たり前ですが、お酒にはアルコールが含まれています。
しかしアルコール自体にカロリーがあることを知っている方はどれほど知っているでしょうか。
最近流行っている糖質ゼロの発泡酒やチューハイですが、中に糖質が入っていないだけでカロリー自体はしっかりと入っています。
そのため、飲みすぎるとカロリーの過剰摂取で太ってしまいます。
僕も昔はアルコールにカロリーがあることを知らずに糖質ゼロの発泡酒やチューハイならいいだろうと思い本当はビールやチューハイを飲みたいところを、我慢してそちらを飲んでいました。
しかし、先程行ったように、アルコール自体にカロリーがあるので飲みすぎていれば当然太ってしまいます。
飲みすぎた結果、僕は177cmで90kgの巨大な体を手に入れました(笑)。アルコールには1gあたり7kcal含まれています。
アルコール9%の350mlの缶チューハイであれば1缶で約200弱のカロリーが含まれているので飲み過ぎには要注意です。
2お酒を飲むとたくさん食べるから
お酒を飲むと気が大きくなった経験はないでしょうか?
これはアルコールが体内に入ることで判断力が鈍って正常な判断ができなくなるからです。
お酒を飲んでよってくると余計にお腹が空いてきたり、いらないシメのご飯を食べたりした経験はないでしょうか?
ダイエット中に気をつけたいのは糖質と脂質のダブル摂取ですが、お酒の席で出てくる食べ物は揚げ物や油ものはその代表。
また、飲み会において一番太る原因にもなっているのがシメの食べ物。
まさか、みなさんはシメにラーメンや、雑炊などを食べてはいませんよね?
飲み会で大量にお酒やおつまみを飲んだり食べたりしたあとにまだ不要なカロリーを摂って身体を痛めつけるつもりですか?
飲み会以外の日であればラーメンや雑炊はそれだけで満足するはずなのに、飲み会になるとお腹いっぱいなのに食べてしまう。
それだけ食べれば当たり前ですが、太ってしまいます。
お酒を飲みながらでも痩せる方法
毎日たくさんお酒を飲んでいる人ってぽっこりお腹が出ていてだらしないイメージですよね。
でもそれは毎日お酒を飲んでいるからではなくて飲み方に問題があるんです。
逆に言えば飲み方さえ間違えなければお酒を飲みながらでも痩せることができるということになります。
ここからはダイエット中も毎日お酒は飲みたいけど痩せたいというわがままなあなたに向けてお酒を飲みながらでも痩せる方法を紹介します。
1適正な量を守る
お酒を飲みながらでも痩せる方法の1つ目は適正な量を守ることです。
僕が飲み過ぎを防ぐためにやっている対策はお酒とお水を交互に飲むことです。
適正な量とは、厚生労働省によると1日あたり20gと言われています。
ビールに換算すると500mlの缶1本分、ウィスキーではダブル(60g)、ワインであればワイングラス2杯分になります。
酒の席で話が盛り上がると、お酒をついついたくさん飲んでしまいますよね。
お酒を飲みながらでも痩せるためにはまずこの飲み過ぎを防ぐ必要があります。
先ほど説明したように、アルコールにもカロリーがあるので飲みすぎるとその分カロリーを摂取してしまうので太ってしまいます。
僕は昔からお酒を飲むことが大好きなので毎日飲んでいたのですがこの方法に出会ってからは飲みすぎること無くお酒を楽しむことができています。
また、お酒とお水を交互に飲むことで体内に入るアルコールの量を減らすことができるので二日酔いになることを防ぐことができるので一石二鳥になります。
2一緒に食べるものに気をつける
お酒を飲みながらでも痩せる方法の2つ目は一緒に食べるものに気をつけることです。
お酒を飲んでいるとついつい唐揚げやシメのラーメンに手を出してしまいがちです。
それらを食べずに我慢して飲み会に参加するのは難しい話なのでここからは、僕が実際にダイエット中の飲み会ではこれらのメニューを注文していました。
・刺し身
・焼き鳥(皮以外)
・枝豆
・豆腐の味噌汁
これらを注文することでダイエット中に一番太る原因になる糖質と脂質のダブル摂取を防ぐことができるため、絶対に参加しないといけない飲み会が入ってもダイエットを効率的に進めることができます。
3お酒の種類を変えてみる
お酒を飲みながらでも痩せる方法の3つ目はお酒の種類を変えてみることです。
みなさんは飲み会の時に何を飲んでいますか?ビール?チューハイ?甘いカクテル?
これらを飲んでいる人は早急にお酒の種類を変えてみることをおすすめします。
ビール、チューハイ、甘いカクテルには糖質が入っている為、飲むだけでも太りやすくなると言われています。
それではダイエット中にどんなお酒を飲めば太りにくい体になるのか?
それは蒸留酒を飲むことです。
蒸留酒とはチューハイやウィスキーなどのことでビールなどアルコールとは製法が違うため糖質がほとんど含まれていないのが特徴です。
ですのでダイエット中は蒸留酒を飲むことで効率よくダイエットを進めることが可能になります。
とはいえ、飲みすぎるとアルコールによるカロリーを大量に摂取してしまって太るので、蒸留酒とはいえ、飲み過ぎには注意して程よくお酒を楽しみましょう!
まとめ
今回は痩せるお酒の飲み方について一緒に見ていました。
これまで、ダイエット中のお酒との付き合い方に困っていた方は今回の記事が参考になったのではないでしょうか。
僕もお酒が大好きなので、痩せるお酒の飲み方を知って、お酒を飲みながらでも、効率よくダイエットをすることができました。
みなさんもこの、痩せるお酒の飲み方を実践してダイエット中に飲み会が入っても効率よくダイエットを進めてみてください!
最後まで見ていただきありがとうございました!